【社会福祉法人さくら福祉会(公式)】山形県で福祉事業を展開

「人が人を、笑顔にする。」さくら福祉会の魅力発信! 齋藤敦子さん

さくら福祉会にて、4人目の育休中

齋藤敦子さん 入職17年目

Q.なぜ、数多くの法人の中から、さくら福祉会を選んだのか?

A.「今じゃ、さくら色に染まっています。」

 両親が共働きだったため、祖父と祖母が面倒をみてくれました。いわゆるじいちゃん、ばあちゃん子でした。介護の世界を目指した理由は、いつか世話になった祖父、祖母への恩返しをしたいという思いがあったからです。

 

短大卒業後、県外の福祉専門学校に進学し、卒業と同時に介護福祉士を取得しました。長女ということもあり、住み慣れた地元で就職するつもりでした。就職活動を始めたときに、さくら福祉会の新卒枠の求人と出会い、すぐに応募しました。採用通知をもらったときはとても嬉しかったです。しんどい事もありましたが、楽しい思い出もあります。思い返すと今年で17年目になります。今じゃ、さくら色に染まっています。

 

 

 

 

Q.あなたにとってやりがいは何か?

A.「「ありがとう。」と言われた時に、
すごくやりがいを感じます。」

 介護は、目に見える物を売る仕事とは違い、介護サービスという目に見えないサービスを提供する仕事なので、非常にしんどい時もありますが、達成感もあります。

 

ご利用者様に「ありがとう」と言われ、感謝されたとき、すごくやりがいを感じる瞬間です。また、仕事のモチベーションを保つため、子供の存在は大きいです。自宅に仕事で疲れて帰ってきたとき、子供の寝顔を見ると、なんだかほっとして、明日も頑張ろうと思います。一生懸命に介護をしてきて良かったなあと思います。子供を寝かしつけてくれている夫にも感謝です。

 

 

 

 

Q.プライベートの過ごし方は?

A.「気分転換に好きな音楽を聴きながらドライブをして、

リフレッシュしています。」

 

 一番下の子はまだ7ヶ月ですので、普段は子供たちと過ごす事が多いです。基本的に子供が好きなので、一緒に遊んでいることが多いです。

 

子供が4人もいるとなかなか自分の時間を作ることは容易でないですが、夫と家事・子守の分担をして、気分転換に好きな音楽を聴きながらドライブをして、リフレッシュしています。

 

 

 

 

Q.子育てと仕事の両立について

A.「夫だから、頑張れる自分がいます。」

敦子さんの旦那様(介護予防センターさくらの里・管理者)

 

 結婚して、子供を授かってから、仕事とプライベートのメリハリに気を遣っています。

 

介護は突き詰めていくと終わりのない仕事です。時間内に仕事の一定の区切りをつけるよう努力しました。また、職場のみんなのサポートがありがたかったです。1人目から4回の産休・育休を取得し、現在は4回目の育休中で、上は小学生から0歳児まで子育てしています。自分の好きな介護という仕事を続けながら、4人の子育てを実現できているのは、法人による配慮があったと感じています。

 

4人の子育てという一抹の不安はありましたが、なんとか夫婦ともフルタイムで働くことができています。夫が、元々家事が全部できる人だったんです。私がしつけた訳ではありません(笑)。夜勤や遅番の業務がありましたが、夫が食事の支度や、掃除、洗濯、皿洗いなど家事全般を手伝ってくれるので、なんとか両立ができていると思います。夫だから、頑張れる自分がいます。

 

 

 

Q.夫婦で働くメリット?

A.「“母親”である時間のオンと

“女性”である時間のオフ、の切り替えを夫がしてくれています。」

 夫と出会ったのは、最初の勤務先のさくらホームです。お互い副主任という立場になり、仕事の相談をするうちに、お付き合いまで発展し、結婚に至りました。

 

介護についての考え方は、深いところで違いはありますが、お互いの意見を参考にし、認め合っています。良き仕事の理解者であり、互いを分かり合える良きパートナーです(照)。

 

同じ介護という仕事なので、どういうときに大変なのかがわかるので、私が家事を頑張るから、仕事頑張ってといったように、お互い助け合えています。ついつい子育てに集中しすぎると、“母親”のスイッチを入れっぱなしにしてしまいがちになりますが、夫が“母親”である時間のオンと、“女性”である時間のオフ、のスイッチの切り替えをしてくれています。お互いの仕事を理解し合っているからできることだと思います。

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