【社会福祉法人さくら福祉会(公式)】山形県で福祉事業を展開

RECRUITINTERVIEW
1999年入職 介護員工藤 剛
工藤 剛

介護の仕事を選んだ理由を教えてください。

祖父が早くに倒れ、祖母が長い間介護している姿を子供の頃によく見ていました。おばあちゃん子だった私は、通院するときも、入院中の祖父をお見舞いに行くときも一緒に行ったものです。
高校の頃までは、介護の仕事に全く興味はありませんでしたが、授業で近くの施設にボランティアに行った際、他の同級生が多少抵抗のある事でも、私はすんなりと抵抗なく行えたのです。その経験から、次第に介護の仕事に興味を持ち始めました。そんな時、友人の勧めもあり専門学校へ通う決断をしました。そしてインターンでさくらホームを選び、卒業と同時に入職しました。

介護の世界(さくら福祉会)に入ってみてどうでしたか?

新人の頃は、専門学校で学び、自分自身の中で思い描いていた介護の理想と現実のギャップに悩む日々が続きました。
しかし、同期の仲間や何でも話せる先輩たちに恵まれ、20年という長い期間さくら福祉会で働いています。私は特別養護老人ホーム、小規模多機能型、デイサービスを経験してきました。それぞれ大変なこともありましたが、それ以上のやりがいとご利用者の笑顔、感謝の言葉に支えられてきました。

業務の中で気を付けていることは何ですか?

さくらホーム広野短期入所生活介護事業所に所属しています。長期入所とは違い一定期間で自宅へ帰るご利用者と関わっています。日々利用状況が変わるので、ご利用者、ご家族のニーズ、アセスメント等の情報を把握し、それを職員間で共有し、さらに他職種とも連携して対応するように心がけています。

介護主任としては、ご利用者に質の高いサービスを提供することはもちろんの事、職員指導、働きやすい職場作りにも取り組んでいます。

仕事を通してどんな自分になりたいですか?

介護福祉士としての専門知識と経験を活かして、ご利用者とそのご家族の方から「さくら福祉会で良かった」、「さくら福祉会がいいよね」と言ってもらえるような、信頼される施設、職員になれるように頑張っています。

夫婦で働くメリットを教えてください。

お互いに仕事の大変さは理解しています。職場での悩みなどがあれば、お互いに相談したり、話し合ったりしています。自宅で会議をしているような錯覚にとらわれることもたまにありますが、お互いにストレスを吐き出せることができています。
元々妻(工藤まどか)は、さくらホームで一緒に働いていた仲間なので、共通の思い出も多く話題は尽きません。ただ、食べ物の好みや趣味は全く違うんですよね。

家庭でのおふたりについて教えてください。

妻はケアマネジャー、私は介護福祉士として現場で業務を行っているので、2人の生活リズムにどうしても違いが出やすくなります。そんな中でも、一緒の休みの時には温泉に行ったりして気分転換をして、英気を養います。
家庭内では、家事はなるべく2人で分担するようにしています。私は料理はできないので、洗濯を担当しています。洗濯に関しては、妻よりも上手なんですよ。

  • さくらではたらく。先輩たちへインタビュー
  • 採用情報